お金の不安をなくしたい方必見!FPのライフプラン相談で家計を見直すコツ②

子育て

どうも!石川県で法人営業をしている1児の父のあっきゃんです。

今回は先日更新した記事の続編になります。

ライフプラン相談を受けようと思ったきっかけやコツなど気になる方はこの記事をご覧ください。

お金のやりくりが気になる子育て世代の親御さんに

FPのライフプラン相談で学ぶ家計を見直すコツやポイント

をお伝えします。


FPに学ぶ家計を見直すコツとは

家計を見直すコツ④支出を減らしやすいのは固定費

家計を見直す上で今よりより良く生活するには収入を増やすか、支出を減らすしかありません。

しかし、収入を増やすことはなかなか容易ではありません。

したがって、支出を減らしましょうとなるのですが支出も減らしにくい項目があります。

変動費は字のごとく毎月変動しますし、季節によっても金額が上下します。

変動費は削減してもまた増える可能性があるので減らす候補に考えない方が良いとのことでした。

それよりも固定費を減らすことに注目した方が良いですよとのことでした。

固定費の中でも特に注目したいのが、携帯料金、生命・医療保険料、自動車保険料の3つです。

携帯料金

携帯料金の買い方でオススメされたのが、本体はメーカー直で購入しSIMはキャリアで契約するといったスタイルです。

大手キャリアの代理店で本体込みの契約プラント比較した時、その料金に手数料が含まれていることがあります。

メーカーから直接本体を購入するより高価になってしまうことがあります。

なので、理想は本体をメーカーから買ってSIMのみキャリア会社から購入するといったスタイルになります。

私も昨年docomoから楽天モバイルに乗り換えたのですが、iPhoneはApple storeで買ってSIMは楽天モバイルで契約して設定しました。

生命・医療保険

生命・医療保険料に関してはライフスタイルの変化に応じて見直しをオススメします。

結婚したり、子供が増えたりすると保障したい内容が変わってきます。

見直しがされていない時に万が一のことがあった場合、必要な保障が足りないケースも出てくるかもしれません。

また、保障の見直しで保険料も安くなるかもしれないので一度相談だけでも時間は取った方が良いとのことでした。

自動車保険

自動車保険に関しても保障する内容で保険料が変わってきます。

もし結婚して奥さんも旦那さんの車を運転する場合、保険の見直しが必要になります。

保険の対象外の人が運転していた時に万が一のことがあると保障されないことがあるので気を付けたいですね。

携帯料金、生命・医療保険料、自動車保険を見直すことで支出のバランスを調整しましょうとアドバイスを受けました。

家計を見直すコツ⑤かけてもいいローンは奨学金と住宅ローンの2つのみ

ローンについてのアドバイスもいただきました。

かけてもいいローンの種類は奨学金と住宅ローンの2つのみだそうです。

それは金利が他のローンより低いからです。

ローンを組むにあたり金利は低ければ低いほど望ましいです。

金利の違いは総支払額の差に繋がります。

理想は現金一括支払いが理想ですが、マイホーム購入ともなると資金を集めるのはなかなか厳しいはずです。

しかし、携帯や車はできるだけ現金一括で支払った方がコストを抑えることができるとのことでした。

その資金は前回の記事でお伝えした5年以内資金から捻出するのが良いですよとアドバイスを受けました。

今後の家計を考える上でローンの考え方が変わった内容でした。

おまけ:繰り上げ返済は必要か

最後に繰り上げ返済についてアドバイスをもらったのでお伝えします。

繰り上げ返済とはローンを組んでいる時に一定のまとまった金額を支払って返済期間を短縮することです。

メリットは返済期間を短縮できるほかに、支払うはずだった金利分の金額を支払わないで良いなどがあります。

私は現在奨学金の返済を行っていますが、まとまった金額が集まれば繰り上げ返済を行っていました。

少しでも返済期間を短くするためです。

しかし、その話を聞いたFPの方が繰り上げ返済について教えてくれました。

今より昔のバブル時期では金利がとても高い世の中でした。

金利には2種類あって借り入れ金利と返済金利があるそうです。

今はどちらの金利も1%未満か1%近くと低金利です。

しかし、バブルの時期は借り入れ金利が5%、返済金利が6~10%と今より高かったそうです。

するとお金を借りて返済する時、今より金利が高いため総支払額がとても高額になっていたそうです。

そこで、繰り上げ返済でまとまった金額を充てることで支払うはずだった金利分も払うことができ、返済期間も短縮、総支払額も減らすことができてメリットが大きかったようです。

しかし、今は低金利の世の中です。

もし繰り上げ返済をしても昔より払わないで済む金利の割合が少ないため、そこまで恩恵を受けることが少ないと言っていました。

なので、今は無理して繰り上げ返済をせずに緊急予備資金や5年以内資金を準備するお金に充ててもいいかもしれないとアドバイスを受けました。

この話を聞くまではいち早く奨学金を払った方が良いと考えていたので、これを機に繰り上げ返済は今一度考えようと思いました。

まとめ

2つの記事にわたってライフプラン相談で学んだことを共有させてもらいました。

これからも保険について引き続き見直していただく予定なので、また共有できそうなポイントがあればまとめますね!

では今日も家族に感謝して楽しくいきましょう!


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