お金の不安をなくしたい方必見!FPのライフプラン相談で家計を見直すコツ

子育て

どうも!石川県で法人営業をしている1児の父のあっきゃんです。

今回は、

「子供が増えてお金がかかるけど生活しているか不安だ。」 

「養育費やマイホーム資金のやりくりはどうすればいいんだ。」

考えている親御さんに

FPにライフプランを相談して学んだ家計を見直すコツ

についてお伝えします。


FPにライフプランを相談しようと思ったきっかけ

昨年子供が産まれたあっきゃん家族ですが、家計は大きく変わりました。

子供用品の準備や妻が育休中のため収入が変動したりしたからです。

しかし、毎日を過ごすのに必死で家計簿をつけておらず、お金の流れを把握していませんでした。

流石にこのままお金の流れを把握せずに生活するのはまずいと考えて、家計を見直そうと考えました。

しかし、家計簿をいざつけようと決心し取り組んでも長続きしません。

どうも毎日の忙しさにかまけて記帳を忘れてしまうんですよね。

どうしたものかと考えていた時、ふと高校の同級生の話を思い出しました。

その話とは、同級生が今後のライフプランを決めるにあたって家計の見直しやいつまでにどれくらいのお金を貯めておけばよいのかといった話でした。

この話を思い出して確かに家族も増えたことでライフプランを再設定する必要があると考え、妻に相談してライフプラン相談することにしました。

FPに学ぶ家計を見直すポイント

同級生に連絡してそのライフプラン相談にのってくれる方を紹介してもらいました。

その方の肩書はFP(ファイナンシャルプランナー)でした。

FPとは人生のおける目標や夢を経済的な観点から分析しサポートしてくれる方です。

相談者とヒアリングを重ねて、その家庭に見合った方法で人生における目標を叶えるサポートをしてくれるといったものです。

以前オンラインでFPの方による無料相談をお願いしたことがありました。

しかし、その内容もどこかありきたりで私たちが求めていた答えを得ることはできませんでした。

そのため今回のFPの相談も少し不安がありました。

「FPの方が取り扱う商品の押し売りがあるのではないか。」

という考えもちょっぴりありました。(紹介をお願いした立場で失礼ですが。)

その一抹の不安も抱きつつFPの方に相談してみました。

家計を見直すポイント①ざっくりとした収入・支出の金額を把握する

事前に専用の用紙に収入と支出を項目ごとにまとめるよう言われていました。

その用紙を見ながらFPの方が分析をしてくれました。

そして、まず冒頭でFPの方がおっしゃっていたのが、

「家計簿はつける必要ありません。」

この言葉にびっくりしました。

家計を把握するには家計簿は必須であると考えていました。

しかしFPの方曰く、

「大切なのは家計の収入と支出の金額をざっくりと把握することです。この家庭は毎月○○円の収入があって、○○円の支出があるんだな程度に考えていただければ結構です。」

こう話していただいてあ、その程度でいいんだ。と思いました。

大切なのは収入と支出のおおよそのバランスを夫婦で共通認識を持っておくことだそうです。

家計を見直すポイント②固定費、変動費、自己投資、投資の割合は各25%ずつが理想

次は家計の理想のバランスについて教えてもらいました。

固定費・変動費・自己投資・投資の4つの項目に分けて、その各項目にかかる費用のバランスが各25%ずつであることが大切だそうです。

  • 固定費…税金や家賃、保険の料金など
  • 変動費…食費や水道代や電気代など
  • 自己投資…携帯料金や理髪代、ガソリン代など
  • 投資…積み立て資金や学資保険、年金保険など

投資のうち10%は夫婦の老後の資金に充てるのが理想とおっしゃっていました。

ちなみに私たちの家計は固定費が約40%、変動費が25%、自己投資が15%、投資が21%でした。

固定費をどう削減するかがポイントになりそうです。

家計を見直すポイント③緊急予備資金・5年以内資金を支出の6ヶ月分目安に確保する

ここでまた聞きなれないワードが出てきました。

  • 緊急予備資金…万が一の怪我や病気のための自己防衛資金
  • 5年以内資金…車や旅行代などに充てる資金

上記の2種類の資金は支出の6ヶ月分確保できれば安心とおっしゃっていました。

一般的に生活防衛費は6ヶ月分あることが望ましいと言われているそうです。

もし働き手がいなくなっても6ヶ月分の資金があればその間に、次の就職先を確保できるだろうと言われています。

そのため6ヶ月の資金は準備しましょうと説明を受けました。

緊急予備資金と5年以内資金は使ったらまだ支出の6ヶ月分の水準に戻すようにと言われました。

水筒に満タンに入っている水を4分の1飲んだら、飲んだ4分の1を補充するといったイメージです。

緊急予備資金と5年以内資金は各人の貯金とは別に、家計の資金として確保するようにしてくださいと言われました。

まとめ

今回FPの方によるライフプラン相談を受けてお金に関する不安が減りました。

家計のバランスの可視化することによって把握することは大切だなと感じました。

他にもためになったポイントがあったので別の記事でまとめる予定です。

では今日も家族に感謝して楽しく過ごしていきましょう!


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