【レビュー】イオンモールかほくにできた「ちきゅうのにわ‟ぽっぷ” かほく店」に行ってみた!

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レビュー

どうも!あっきゃんです!

この記事は以下の方にオススメです!

  • 石川県在住の0〜12歳までのお子さんがいる家庭
  • イオンモールかほくによく行く子育て世代
  • イオンモールかほくやその周辺で子供と時間を潰したい方
あっきゃん
あっきゃん

イオンモールかほくに新しく出来た「ちきゅうのにわ‟ぽっぷ” かほく店」に行ってきた感想をご紹介します!

ちきゅうのにわ‟ぽっぷ” とはどんな施設?

イオンモールかほくに新しくできた「ちきゅうのにわ‟ぽっぷ” 」とは株式会社イオンファンタジーが運営するプレイグラウンドです。

ちきゅうのにわ公式ホームページ

この遊び場には、地球があふれてる。~ちきゅうのにわ 東京ソラマチ5階に2023年春オープン!~
東京ソラマチ5階に2023年春オープン!ちきゅうのにわは、子どもと地球の未来を育む遊んで学べるプレイグラウンド。0歳の赤...

国内に数店舗展開しており北陸地方では石川県が初めての進出になります。

0〜12歳までの子供を対象としたプレイグラウンドで地球や自然をテーマとした遊具が散りばめられています。

屋内でも思いっきり体を動かせるのでお子さんと一緒に運動したい方にはピッタリです。

体を動かすだけではなく複数種類の店舗やキッチンなどなりきり体験ができるのも特徴です。

ブースによっては知育玩具があるので頭も使うことができ全身を使って遊ぶことができます。

ちきゅうのにわ‟ぽっぷ” かほく店の概要

料金体系

「ちきゅうのにわ‟ぽっぷ” かほく店」での料金体系は以下の通りです。

引用:ちきゅうのにわ‟ぽっぷ” かほく店様ホームページ

対象年齢が0〜12歳までとなっていますが、13〜15歳のお子さんは16歳以上の大人と同伴であれば大人料金で入場可能です。

また石川県民割引があり最初の10分の延長料金200円は無料です。

大人はプレイグラウンドに入る人数分料金を支払う必要があります。ただ途中で入れ替わる場合、1人分の人数で利用可能です。

利用時間内であればスタッフさんに言えば入退場可能です。

1DAYパスは平日のみ利用可能です。利用時間は営業時間に準じるとのことでした。

料金表にある30分、60分の料金は最初の利用する時に適用されます。

注意したいのが利用料金は後払い式なので遊びたい利用時間を前払いすることができません。

つまり2時間遊びたい時は平日の場合、子ども1,600円・大人1,000円ではなく、子ども2,000円・大人1,600円となります(石川県民の場合、最初の10分延長が無料なので上記価格より子ども−200円・大人−100円となります)

利用までの流れ

ちきゅうのにわ‟ぽっぷ” かほく店を利用したい場合入り口にあるカウンターでスタッフさんに声をかけましょう。

スタッフさんからは利用人数や利用時間を聞かれます。利用時間については丁寧に説明していただいたのが好印象でした。

利用時間や人数が決まるとスタッフさんから精算時に必要なレシートの入った首から下げるタグをもらいます。

利用時にはそれをつけて入場することになります。

入場した後は下駄箱に外履きをしまい好きなところから遊ぶことができます!

遊び終わって帰る際は入り口横にある精算機に行きましょう。

入店時にもらったタグの中にレシートがあると思うのでそれを精算機に読み込ませると支払い手続きに進みます。

私たちは今回1DAY利用だったので料金は決まっていましたが、それ以外の場合利用時間によって料金が変動します。

表示された料金を支払えば完了です。

最後にタグをボックスに戻せば退出処理は完了です。

各ブースの概要

地層エリア(砂場遊び)

入り口から入って真正面にあるのが地層エリアと呼ばれる砂場エリアです。

屋内施設で砂場遊びできるのはなかなか新鮮でした。

段差を上ると砂場が広がっており足が汚れないよう2種類のスリッパもあります。

付近には貸し出し用の砂場おもちゃもあるので遊ぶのには困りません。逆に自前のおもちゃの持ち込みはできないので注意しましょう。

砂場の砂は抗菌砂が使われています。そのため場所によっては独特なにおいがします。

人によっては苦手だったり気分が悪くなったりする可能性があるので気をつけてください。

場所を変えればにおいが控えめな場所もありました。

その抗菌砂ですが私たちが利用した時は少し湿っていました。息子は裸足で遊んでいたのですが足裏にびっしりと砂がついてました。

砂もひんやりと冷たく長時間触れていると体調に影響しそうです。

結果息子は遊んでいるうちにズボンのおしり部分にに砂がびっしりとついてしまい濡れてしまいました。

お腹壊すのが心配だったため早々にきりあげて着替えしました。

おもちゃ用具の上にティッシュやウェットティッシュが置いてあるので手足を拭くのには困りません。

また汚れてもいいように貸し出し用の服もある(おもちゃの上)ので活用しても良いでしょう。

森エリア(おもちゃエリア)

森エリアは木のおもちゃや世界産のおもちゃなどが置かれています。

世界産のおもちゃはおもちゃの概要や遊び方の動画が流されていました。

木のおもちゃはプラレールのような乗り物のおもちゃで遊べます。乗り物が大好きな息子はこのエリアで1番遊んでいました。

近くにはウェットティッシュもあるので衛生面で気になる時は拭き取りして遊ぶこともできそうです。

火山エリア(ボールプール)

前述した地層エリアと森エリアの間に火山エリアと呼ばれるボールプールがあります。火山にちなんで赤色系のボールが多くちりばめられています。

ここで特徴的なのが火山をモチーフとしたオブジェクトです。

火口付近にボールを投げ入れることができおそらく人が近づくと音を立てボールが吹き出してきます。まるで噴火を表しているようでした。

残念ながら息子は興味を示しませんでしたが、周りには多くのお子さんが集まって楽しんでいました。

同エリアの壁にはボールを転がして遊べる仕掛けもあります。ちょっとしたピタゴラスイッチのような遊びができるようでした。

広さもあるので開放感があって思いっきり遊ぶことができます。

都市エリア(ごっこ遊び)

森エリアの隣、このプレイグランドの端にあるのが都市エリアです。ここでは6種類の屋台やキッチンなどでごっこ遊びができます。

たこ焼き屋や花屋さん、アイスクリーム屋さんなどバリエーション豊かなごっこ遊びが集まっています。

屋台にはメニューに合わせて価格設定されておりレジもあるので買い物のシュミレーションもできます。

キッチンには水道やコンロ、レンジもあるので料理のシュミレーションも可能です。

男女問わず遊ぶことができお子さんと親御さんが一緒に遊べるのでおままごとが好きな方にはハマるかもしれません。

氷山エリア(的あて、すべり台)

前述した都市エリアとは真反対の端に位置しているのが氷山エリアです。こちらでは空気砲のようなバズーカを使った的あてやすべり台で遊ぶことができます。

まず的あては2台ありどちらも同じものです。バズーカにボールを入れると前方に発射されます。

前方には点数が書かれた穴の開いたパネルが設置してありそこに向かってボールを発射して楽しむことができます。

タイムアタックをしても良いですし得点を狙ってボールを発射するなど様々な遊びができそうです。

息子も発射されるボールに見向きもせずひたすらにボールをバズーカに入れて遊んでいました笑

隣にはすべり台がありボールプールに向かって滑り落ちることができます。

波打ったすべり台やストレートなすべり台など複数種類あるので気に入った場所で遊ぶことができます。

ストレートのすべり台は幅があるのでお子さんと一緒に親御さんも滑ることが可能です。

氷山エリアのすべり台は結構滑りやすくスピードが出やすいです。慣れていないお子さんには怖いかもしれないので親御さんや大人が一緒に滑ってあげると安全でしょう。

実際に利用してみて感じたオススメポイント

遊具が複数種類あることで飽きにくい

前述した通り1つの施設に複数の遊具やおもちゃがあるためお子さんが飽きずに遊び続けることができます。

合わせて大人も様々な遊びを経験することができるので一緒に楽しめると思います。

飽きたら別のエリア、また飽きたら別のエリアと…点々と端から端へと渡り歩くことになりますが笑

お子さんの好きな遊びやおもちゃの種類や傾向を知るのにうってつけかもしれませんね。

スタッフさんが気にかけてくれることが多い

施設内ではスタッフさんが常駐されていますが結構利用者さんのことを気にかけてくれます。

私たちも息子と遊んでいると話しかけてくれました。息子に質問やこうやって遊ぶんだよーと教えてくれました。

他の利用者さんで兄弟で遊んでいる方がいたのですが、お兄ちゃんはスタッフさんと遊んで弟くんはお母さんと遊んでいる方もいました。

その他スタッフさんとお母さんがおもちゃの遊ばせ方について話されている様子も見受けられたので結構利用者さんに寄り添った対応をしてくれます。

遊びについての相談や少し手を借りたいといった時に力になってくれそうと実感しました。

ゲリラ?でスタッフさん主導の遊びが開催される

もしかしたらSNSでアナウンスされていたかもしれないですが、私たちが遊んでいるとスタッフさん主導でだるまさんがころんだをするといったアナウンスがありました。

火山エリアでだるまさんがころんだをするので遊びたい子はおいでーと呼びかけていました。

息子は残念ながら興味を示さなかったので行きませんでしたが、何人かのお子さんは集まって楽しそうに遊んでいました。

既存の遊具やおもちゃ以外にこうしたイベントがあるのはまた違った楽しみがあって良かったです。

ロッカーも完備されてます。

個人的に気になったポイント

フードコートの正面にあるので食の誘惑が強い

ご紹介しているちきゅうのにわ‟ぽっぷ” かほく店はイオンモールかほく2階のフードコート前にあります。様々なお店が並ぶ目の前にあるので食の誘惑が強いです。

さらにオープンな環境ですので視界はもちろんお昼時には匂いも入ってきます。

私たちは早めにお昼を済ませてお昼時間もぶっ通しで遊んでいましたが、平日といえど料理の匂いはかなりしました。

もしお子さんがお腹が空いていたら何か食べたいと駄々こねられる可能性は高いかもしれません。

空腹ですと予定していた通りに遊べない可能性があるのでしっかりと準備していくことをオススメします。

ボールプールのボールが痛いと感じるかも

火山エリアと氷山エリアにはボールプールがあると紹介しましたがそのボールが硬く痛いと感じることがありました。

大人の力で握ると凹むほどの硬さなのですが体にそこそこのスピードで当たると痛いです。

またボールプールの中を小走りすると足にボールが当たるのですがそれですら私は痛いと感じました。

息子は特に痛がる様子を見せていなかったので心配しすぎかもしれませんが、転んだり誰か投げたりしたボール(そんなことはあまりないと思いますが)が当たると痛がることはありそうです。

大人も楽しいすべり台

幼いお子さんの利用スペースの確保が難しい

ちきゅうのにわ‟ぽっぷ” かほく店の利用対象は0~12歳ですが0歳など幼いお子さんのスペース確保は難しいのではないかと感じました。

他の施設であるような「0~2歳用」といった年齢で仕切られたスペースはありません。全てのエリアが共通の施設となっているため遊ぶお子さん同士での年齢差や体格差は避けられません。

中には小学生で大柄で活発なお子さんも利用すると考えられるので利用する場所を選ぶといったことが考えられそうです。

施設内は土足厳禁なのでハイハイするのには問題ないですが、中には他のお子さんが走り回ることも考えられます(あまり激しいとスタッフさんに注意されそうですが)

火山エリアや氷山エリアの前あたりでは比較的に広いスペースがあったのでそこで一緒に遊ぶことは可能だと思います。

ただ混雑時ともなるとそういったスペース確保も難しいと感じるのである程度の対策は必要かもしれません。

まとめ

今回はイオンモールかほくに新設されたちきゅうのにわ‟ぽっぷ” かほく店についてレビューをまとめました。

県内でこうした施設はまだまだ少ないので子どもと一緒に遊べる場所が増えるのはうれしいですね。

イオンモールは利用する方も多いと思うので親しみやすいのではないかと感じます。

今回は1DAYで私と妻、息子の3人で利用しました。3時間ほど遊びましたがそれほど遊んでやっと満足したかなといった感じでした。

後にも予定があったので3時間で切り上げましたが制限無ければもう少し遊んでいたかもしれません。

同時に1時間くらいじゃ息子の性格上絶対帰りたくないと言うだろうなと感じました。

それだけ魅力的な施設だと感じています。

ただ注意いただきたいのが1DAY利用できるのは平日のみなのと私のレビューも平日の様子です。

土日はまた様子が違うでしょうし土日限定のイベントもあるかもしれません。

もし土日も利用できればまたレビューします!

ぜひ皆さんも楽しんでみてくださいね!

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