どうも!石川県で法人営業をしている1児の父のあっきゃんです
今回は、
- 最近赤ちゃんの吐き戻しが多い気がする
- 吐き戻しが気になる時の対処方法を知りたい
と考えている吐き戻しが気になっている方々へ
![あっきゃん](https://akkyan-blog.com/wp-content/uploads/2022/03/2348CB0F-6091-4847-B239-C20E11FC9A31-150x150.jpeg)
息子の実体験を基に吐き戻しをどう対処したのかご紹介します!
息子に起きた体調の異変
先週の月曜日、息子にある異変が起きました。
それは授乳後に吐く回数が増えたことです。
![](https://akkyan-blog.com/wp-content/uploads/2022/05/2594212_s-1.jpg)
元々、息子はゲップを出すのが苦手で授乳後やある程度時間が経った後によく吐いていました。
しかし、先週から明らかに吐く様子が違いました。
今までは口角からたら〜と流れる、あるいはゴポッと口から多くても10ml程母乳が溢れるものでした。
しかし、先週は軽く20ml以上吐くことが増えました。
1日に何度もそう吐くようになり、息子も授乳後は苦しそうに泣いていました。
ゲップを出そうと縦抱きトントンを試みますがあまり効果はありませんでした。
そして、迎えた木曜日。
飲んだ母乳を3分の2以上吐きました。
しかも、その勢いは滝のようでした。
またある時は勢いありすぎて鼻からも戻してしまいました。
その異変にどう対処したのか
流石にここまでくると普通じゃないと感じ、最寄りの小児科まで連れて行きました。
すると、医者からは『超音波当てないと詳しいことまではわからない。』と言われました。
町の小児科には超音波機器がないので大きな病院に行くしかありませんでした。
幸い休日でも診てくれる病院があったので、先生に紹介状を書いてもらいました。
![](https://akkyan-blog.com/wp-content/uploads/2022/05/4119292_s.jpg)
そして、息子を大きな病院へ連れて行きレントゲンや超音波を当ててもらいました。
診断後、医者の見解は『肥厚性幽門狭窄症の可能性は低い。』とのことでした。
肥厚性幽門狭窄症とは、胃の出口が一時的に分厚くなり、胃から十二指腸への通過が悪くなるものです。
赤ちゃんはミルクを吐いた後すぐ欲しがり飲むとまた吐きます。
時には噴水状に吐いたり、鼻からミルクが出てくることもあります。
まずは病気でないことに安心しました。
もし肥厚性幽門狭窄症であれば手術しないと治らないそうです。
産まれて2ヶ月の息子に手術はさせたくありませんでした。
吐き戻し緩和に関して医者からカンガルーケアがおすすめと言われました。
赤ちゃんにとってゲップは出したくても出ないし、大人も出させたくても出せないものです。
これをすれば絶対にゲップがでる!という確実な方法がないのが実情です。
しかし、ゲップを出させるのに有効な方法の1つとしてカンガルーケアを教えてもらいました。
方法は簡単です。
まず赤ちゃんを縦抱きにして胸に優しく押し当てながら支えます。
そのまま一緒に仰向けになります。
この時赤ちゃんが窒息しないよう鼻、口を横に向けることを忘れないで下さい。
10〜15分ほど仰向けになるだけで大丈夫です。
赤ちゃんはうつ伏せの体制だとゲップが出しやすいようです。
早速、実践することにしました。
その後の息子の体調
大きな病院へ行ってから2日ほど経ちましたが息子に大きな異変はありません。
吐き戻しが完全になくなることはないですが、以前のように激しく吐くことはなくなりました。
医者から教えてもらったカンガルーケアも実践することで以前よりゲップが出ている気がします。
![](https://akkyan-blog.com/wp-content/uploads/2022/05/1101881_s.jpg)
引き続き息子の成長のため見守っていきます。
赤ちゃんの体調は日々変化するので少しでも異変を感じたら病院へ相談することもおすすめします。
今では病院以外にも電話で相談できることもあるのでぜひ調べてみて下さい。
それではまた次の記事で!
コメント