コロナ禍のテレアポ営業の苦痛から抜け出した転機

コロナ禍のテレアポ営業の苦痛から抜け出した転機 法人営業

どうも!石川県で法人営業をしている1児の父のあっきゃんです。

この記事は、

  • コロナ禍のテレアポ営業の様子が知りたい
  • テレアポ営業が個人的にはきつい

と法人営業でテレアポ営業に苦しんでいる方々に

あっきゃん
あっきゃん

コロナ禍のテレアポ営業の苦痛から脱却したお話をお伝えします!


人生で初めてのテレアポ営業開始

私がテレアポ営業を経験したのは2020年の緊急事態宣言が発令された時からでした。

その頃はまだ私は新規開拓営業をしていました。

しかし、宣言下では外回りもできるはずもなく会社の指示で一時的に内勤の補助をしていました。

この頃も苦痛で仕方ありませんでした。

外回りを経験されている方ならわかるかもしれませんが、外回りのスケジュールに慣れていると内勤のタイムスケジュールはとても長く感じます。

しかも当時は先行きが不安定だったためいつまでこの体制が続くのかわかりませんでした。

そのため1日が果てしなく長く感じていたのを記憶しています。

また、他のお客様も休業されていることもあり業務量も多くありませんでした。

早く事態が良くならないかなあと切に願っていました。

その後、緊急事態宣言も明けて営業活動に戻る頃会社からテレアポ営業を始めなさいと指示を受けました。

これまでバイト等で電話応対はしたことがありますが、テレアポ営業は経験ありませんでした。

コロナ禍前は新規開拓営業はお客様の元への訪問スタイルでした。

しかし、コロナ禍ではアポ無しの訪問は敬遠される、拒絶されるのは明らかでした。

そのため、販路を開くためにテレアポ営業を若手にやらせようと役員で決めたそうです。

また、弊社でもテレアポ営業はやったことがなかったのでとりあえずやってみよう的な意味合いもありました。

メーカーさんの研修を受けて実際にテレアポ営業する日々が続きました。

シビアすぎたテレアポ営業の結果

コロナ禍ということもありまともに話せた企業はほとんどありませんでした。

10件かけて2,3件話を聞いてくれ、その内1件でもアポが取れれば良い方という結果でした。

また断られ続けることにメンタルもやられていきました。

訪問スタイルでの門前払いには慣れていましたが、電話越しの機械的な音声で断られ続けるのはまた一味違いました。

テレアポ営業を続けるうちに『いつまでこのスタイルが続くのだろうか、意味あるのか。』と毎日考えていたのを覚えています。

断られながらもスクリプトを精査し続けて、約1年近くテレアポ営業をやっていました。

テレアポ営業から抜け出した転機

テレアポ営業から抜け出した転機は部署異動でした。

今まで新規開拓営業メインでしたが、異動後は固定客、ルート営業に変わりました。

これが個人的にはとてもうれしかったです。

新規開拓営業はたくさんの様々な方々にアプローチしないといけません。

またコロナ禍において新規取引のガードはより一層固くなっていました。

コロナ禍での新規取引はとても確率が低かったので、長くは続けられないなと感じていました。

初対面の人にテレアポ営業しなくて良いと考えられるようになったのはとてもメンタル的に軽くなりました。

テレアポ営業がもたらしたメリット

事前にアポ取る癖がつき時間を無駄にすることが減った

コロナ禍以前は、こちらの都合で訪問することが多かったです。

そのため担当者がいないこともあり、再訪問することも少なくありませんでした。

テレアポ営業を経験した後は電話することにも慣れ、事前にテレアポ取ることが増えました。

そのため有効な活動が増え時間を無駄にすることが減りました。

電話するスキルが上達

初対面の人とテレアポ営業するにあたりネットでマナーや敬語など勉強していました。

そのスキルを試行錯誤するうちに勝手に電話スキルが上達しました。

電話は相手の顔が見えないのでいつも以上に敬語や声の抑揚に気をつけていました。

まとめ

今振り返っても個人的にはテレアポ営業はしたくありませんが、スキルが身に付いたので経験して良かったと感じています。

身に着けたスキルを今後も活かして有意義な営業活動をしていきます。

ではまた次の記事で!


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