どうも!石川県で法人営業をしている1児の父のあっきゃんです!
今回は、
- 注文もらえたけど請求する時に気をつけることは何だろう
- 営業において頭に入れておくことは何だろう
と請求業務について悩みも持っている営業マンの方々へ
実体験を踏まえた請求業務で気をつけることをご紹介します!
請求業務とは
請求業務とはある商品やサービスの購入や体験時にその対価を払うことです。
営業では主に商談で打合せした金額をお客様に支払っていただくことが多いです。
請求業務におけるお金の動きは信用問題に関わるのでとても慎重に話を進めなければいけません。
もし理由なしに支払いが滞ればその支払い主に対してペナルティーがつくこともあります。
お客様と良好な関係を築く上で請求業務も大切な業務の1つに変わりありません。
請求業務で気をつけるタイミング
契約更新時
契約を更新する時は請求業務に注意が必要です。
前の契約内容とそのままの場合もありますが、金額の変更だったり追加のオプションがあったりと変更がある場合もあります。
変更内容をしっかりとお客様と打合せし、金額がいくらになるのか、支払いのタイミングがいつになるのかなど注意が必要です。
商談金額が高額時
注文いただいた内容が高額の時も注意が必要です。
扱う金額が大きいため少しのミスも命取りになります。
もし支払い方法が口座引き落としの時、1円でも足りなければ繰り越しになります。
引き落としできない場合ペナルティーが課されることがあるので、慎重に打合せしましょう。
また高額な契約の時は契約書や請書など交わす書類も増えがちです。
抜け漏れが無いよう何回も確認することをオススメします。
支払い方法が複数ある時
支払いが現金や口座引き落としなど複数ある場合も注意が必要です。
各支払い方法によって必要書類や手続きが変わります。
支払い方法が複数になるとその分準備する項目が増えます。
この場合でも各支払い方法で抜け漏れが無いようしっかり確認しましょう。
いずれのパターンもダブルチェック(自分以外の人に確認してもらう)してもらうと正確性が増します。
訂正やミスでお客様に迷惑がかからないよう気をつけましょう。
私が失敗した体験
私は最近、契約更新時に請求業務でお客様に迷惑をかけてしまいました。
ある商品の更新のご注文をいただいて、先月納品が完了したばかりでした。
請求内容はその商品のリース料金と更新にかかった諸経費、そしてその保守料金が請求の対象でした。
商品の料金や諸経費は説明済で問題なかったのですが、保守料金がイレギュラーなこともありお客様に十分な説明が届いていませんでした。
そのためお客様から問い合わせをいただき、
「この保守料金の請求は聞いていない。」
と言われてしまいました。
イレギュラーであれど私がしっかりと把握していれば避けられた問題でした。
請求自体はストップできなかったので今回はそのままお客様に工面していただくことになりそうです...
もし請求業務のトラブルが起きたら他の人に相談を!
上記の私の失敗で発覚した時はまず上司に相談しました。
上司は私より何倍もの経験をされているので複数の解決策を提示してくださりました。
また、相談することで私の気持ちも幾分かは楽になりました。
上司からも
「事が大きくなってからは対処しづらいことが多いから、お金が絡むトラブルはすぐ相談してくれ。」
と言っていました。
火が大きくなってから消火がしづらいように、早めの初動が大切であると感じました。
まとめ
お金が絡む問題はとても慎重にならなければなりません。
営業にとってお客様から契約をいただくことは、お客様が必死に働いた資金から工面してもらっていることを頭に入れておく必要があります。
その資金から営業を信頼して契約をいただいているわけですから、お金のやり取りは完璧にこなす必要があります。
私も今回の一件でさらに気が引き締まりました。
これから2度と同じ失敗をしないように気をつけていきます。
皆さんも請求業務には細心の注意を払ってくださいね!
ではまた!
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