どうも!石川県で法人営業をしている1児の父のあっきゃんです!
今回は、
- コロナ禍でどういう営業体制が良いのか
- コロナ禍の営業で考慮したいこと
と考えているコロナ禍で奮闘している営業マンへ
私が経験したコロナ禍での営業で直面した問題とその解決策をお伝えします!
コロナ禍において急に営業活動ができなくなる
コロナ禍での営業活動は予測不能な出来事が続きますよね。
最近、私の先輩も出勤早々すぐにお休みすることになりました。理由はお子さんの保育園でコロナ陽性者が出たためとのことでした。
先輩のお子さんを見ていた先生がコロナ陽性となり出勤できなくなったそうです。
そのため保育園にお子さんを預けられなくなり、先輩は急遽自宅に引き返すことになりました。
また、弊社のルールで家族にコロナ陽性者が出た場合は出勤停止と命じられています。
そのため先輩は数日間自宅で待機することになりました。
このように急に事態が急変することがあるので、そのための環境や体制を整えておくことが大切と感じました。
オススメは案件を複数人、チームで共有
こうした営業ができなくなることを見据えて私が所属するチームでは案件を複数人で共有しています。
昔はお客様につき担当営業が決まっており、基本的には担当営業がお客様の管理をしていました。
担当制にはお客様も人間関係ができているので問い合わせがしやすく、営業もお客様と深く関われることが多くなるメリットがあります。
しかし、担当制になると担当営業がいなくなった時の対応や引継ぎが大変になります。
今回のような急に出勤できなくなるケースでは、案件を1人で抱えているとお客様にも迷惑になりますし、営業も仕事を止めることになるのでビジネスチャンスが消えてしまいます。
また、担当営業が異動や転職などで担当を外れた場合の引継ぎも労力を使います。
情報が共有されていなければまた1から人間関係構築やお客様の把握から始めることになるのでとても時間を要します。
中には引継ぎされずにお客様が他社に流れるケースも考えられます。
そうしたデメリットも考慮して私のチームでは案件を共有して1つのお客様を複数人で対応しています。
各お客様にはメイン担当営業が決まっており基本的にはその営業が窓口となり対応します。他にもサブとしてお客様と関わり窓口になれる営業を増やしています。
こうすることで急なお休みや転職などでお客様に関われなくなっても残りの営業が対応できるので仕事を止めずに案件を進められます。
今回のコロナ禍での影響もこの体制で乗り切ることが出来ています。
緊急事態の今だからこそ団結が必要だと改めて感じました。
まとめ
コロナ禍での営業は業種問わずイレギュラーなことが多く発生しています。
弊社では商品が入ってきていないこともありますし、先を見通した営業が厳しい状況です。
しかし、そういう時だからこそ知恵を出して乗り切ることに意味があると感じています。
1人では厳しい状況も複数人で打開できるかもしれません。
コロナ禍でコミュニケーションが希薄になりつつあるかもしれませんが、こういう時だからこそ団結して1つずつ乗り越えていきましょう!
では今日も楽しく回っていきましょう!
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