どうも!石川県で法人営業をしている1児の父のあっきゃんです。
今回は、
- いざ子供が産まれるけど男からすると実感が湧かない。
- 産まれた後何ができるか不安だ。
と考えている妊娠中の奥さんを持つ旦那さんへ
妊娠中からできる夫の育児のコツ
についてお伝えします。
妊娠中から子育ての準備は始まっている
妊娠がわかった皆さんおめでとうございます!
いざ妊娠しても男からすると実感は湧きにくいですよね。
私もいざ妊娠がわかった当初は親になるのか?といった心境でした。
最初は子供を授かったという認識が弱かったです。
その後、日に日にお腹が大きくなる妻の様子を見て子供を授かったんだなあと感じることが強くなりました。
それでも一般的に女性より男性の方が実感が湧きにくいと言われています。
そのため最初は子供を授かったという認識、意識に関してギャップがあるかもしれません。
時には奥さんからすると旦那さんの言動がどこか他人事のように感じることがあるかもしれません。
私も昔を振り返ってそのようなことがあったかもしれないと覚えています。
しかし、子供を授かった時から子育ては始まっています。
子供が産まれてからあれこれ準備すればいいでしょという考えは、改めた方がいいかもしれないです。
子育ての教育方針、家計の分担・見直し、家事の役割分担など決めておくことはたくさんあります。
それを産まれた後に考えるのは正直時間の余裕がないです。
妊娠期間中に決められることは決めて慣れておくことが大切です。
夫が子育ての実感を湧くには
男性の方が子供を授かった時その実感が弱いことはお伝えしました。
では、どうすればよいのか。
私は2つの方法で子供の楽しみを膨らませました。
家事を全てこなす覚悟を持つ
妻が妊娠中はつわりが重く日々の生活を送るので精一杯でした。
そのため妻には自分の体調管理に専念してもらうため、妊娠初期の頃は一切の家事を私がやっていました。
時には仕事帰りで体力的にきついこともありましたが、
「妻もお腹で子供を一生懸命育てているから頑張ろう。」
と思うことで頑張れることができました。
日が経つにつれて少し妻の体調も落ち着き、体を動かすために家事をしたいと言ったときは任せていました。
それ以外は基本的に家事をやっていました。
この時期に家事をこなすことで、産後妻が子供に付きっきりで家事ができていなくても自分がやれば良いと思えるようになりました。
また家事をやってくれていればなあと期待することもなくなりました。
人は期待をしてしまうとその期待が果たされなかった時がっかりしてしまいます。
がっかりすると勝手に気分が不機嫌になることがあるので、相手からしたらいい迷惑ですよね。
なのであまり過度に期待することなく、もし家事をやってもらったらやってくれてありがとうと感謝の気持ちを伝えていました。
妊娠中からお腹の子供に話しかける
私は妻が妊娠して子供がお腹の中にいた頃からよく話しかけるようにしていました。
妻はお腹の胎動で子供を感じることができますが、男性の私はそうすることができません。
なので、積極的に子供に話しかけてお父さんだよとよく話しかけていました。
胎動が強くなってきた頃に話しかけながらお腹を撫でていると初めて動くのを感じることができました。
その時言葉だけでは表しにくいとても幸せな気持ちになったのを覚えています。
話しかけながらよく即興で作った歌も歌っていました。
歌うとよく動く歌が決まっており、よくその歌を歌っていました。
また、お腹を撫でることでまた明日も頑張ろうと思えました。
産後よく息子に話しかけますが、よく私の方を向いてにっこりしてくれます。
またお腹にいた頃に良く動いていた歌を歌うときゃっきゃしてくれます。
根拠はありませんが、よくお腹にいた頃に話しかけていたので産まれた後も私の声を認識してくれているのかなと考えています。
息子に声をかけてこちらを向いてにっこりしてくれるととても幸せな気持ちになります。
よくお腹に話しかけて良かったと心から思えます。
まとめ
以上が私が妊娠中からよくやっていたことでした。
今でも家事やお腹を撫でることはやっておいて良かったと自信をもって言えます。
家事に関しては今共働きが増えていますし、私たちも共働き世帯です。
家事が一方だけの負担にならないよううまく分担できれば円満に日々を過ごせるのではないかと考えます。
またお腹を撫でることは奥さんの体調と相談してください。
妊婦さんの体調は良く変わるので、無理やり撫でるのは逆効果です。
妊婦さんの心境がお腹の子供にも影響するとよく言われるので、穏やかな気持ちで過ごしてもらえるよう心掛けたいですね。
この記事が妊娠中の奥さんがいる旦那さんの参考になれば幸いです。
ではまた次の記事で!
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