野球一筋からギターに目覚めて良かったこと

あっきゃんについて

今日もあっきゃんブログにお越しくださりありがとうございます。

今回は野球一筋だったあっきゃんが、大学でクラシックギターに出会えて良かった話です。

この記事を最後まで読めば、違う分野を挑戦することは世界が広がるなと思えるかもしれません。


野球一筋からギターに出会えた転機

私は最初の記事でも書きましたが、小学校4年から高校3年まで野球をしていました。

野球を始めたきっかけは当時の小学校であった部活でした。

小学4年時にいずれかの部活に所属しなければいけなく、当時よくテレビで見ていた野球部を選びました。

うろ覚えですが、よく巨人戦を見ており高橋由伸選手に憧れていたのを覚えています。

左打者にはなれませんでしたが。笑

そこから中学、高校と進学する度にそのまま野球を続けていました。

ですが、恥ずかしい話そこまで野球は上手くありませんでした。

スタメンを勝ち取れる実力もなかったです。

当時は試合に出られず悶々とした日々を送ったこともありました。

その思いもあり大学に進学したら、部活での野球は辞めようと思っていました。

無事進学する大学も決まり何をしようかなあとぼんやり考えていた時のことです。

入学する前の3月、合格祝いをもらいました。

その時にふとギターを買おうかなと思いました。

最初の記事にも書きましたが、昔から音楽を聞くのが大好きでした。

当時は今も大好きなmiwaさんの曲をしこたま聞いていました。

その影響からmiwaさんのようにギターを弾けるようになっためっちゃ楽しいだろうなと考えていました。

同時にmiwaさんの曲を弾けるようになりたいとも思っていました。

そんなこともありほぼ衝動買いでエレキギター初心者セットを買いました。

それが音楽を始める転機でした。

ギター部に入部しようと思ったきっかけ

大学に入学後はどの部活に所属するか悩んでいました。

軽音部などに見学に行けば良かったのですが気が進みませんでした。

音楽を始めたい気持ちはあったのですが、バンドはあまり気が進みませんでした。

先入観ですが、バンドは経験者がやるものだと思い初心者には厳しいだろうと思っていました。

なのでやるには吹奏楽のような形式の部活がいいなあと考えていました。

そこでパラパラと部活紹介冊子を見ていました。

すると、そこにクラシックギター部という表記を見つけました。

それまで音楽をやったことがなかったので、クラシックギターが他のギターとどう違うのかわかりませんでした。

ですが、冊子を見るに理想の吹奏楽のような雰囲気だったので見学しようと思いました。

いざ見学の日、練習が行われている教室へ行きました。

入室すると先輩達が迎えてくれ、とてもアットホームな雰囲気でした。

そして、見学者向けに合奏曲を披露してくれました。

そこで私は圧倒されました。

もちろん使う楽器はクラシックギターだけだったのですが、各パートに分かれておりかつ強弱もしっかりしていました。

また演奏奏法も独特でピックを使わず爪で弾くところや、打楽器のようにギターを叩いて音を鳴らしたりしていました。

そして、1番心を惹かれたのは先輩達が楽しそうに弾いていたことです。

その姿を見て私もこの部活でギターを弾いてみたいと思えました。

そして、このクラシックギター部に入部しようと決意しました。

入部後に感じた野球とは違った音楽の面白さ

入部後はギター初心者の私に先輩達が優しくギターを教えてくれました。

ギター部自体も経験者よりも初心者が多く集まっていたこともあり、初心者へのレクチャーする環境はとても充実していました。

先輩達のおかげもあり、入部から3ヶ月経った7月頃にはコード弾きはできるようになっていました。

このギター部での思い出はたくさんあるので今後このブログに書いていきたいと考えています。

今振り返ると音楽には音楽の楽しさ・面白さがあると感じています。

それはお客さんのために弾く楽しさです。

またそのお客さんが演奏を通して元気になった、喜んでもらえたことを実感できた時に感じる幸福感です。

ギター部では数多くお客さんの前で演奏させてもらえました。

野球では1試合でも多く勝ちたい、試合で活躍したい、もっと野球を上手くなりたいなど自分本位の欲求が多かったです。

でもギター部ではもちろん上手くなりたいという志向はありましたが、別にお客さんに喜んでもらいたいという思いも強かったのは確かです。

ギター部の活動を通してお客さんのために努力して喜んでもらえた時の幸せを学ぶことができたのは1番の経験だったと感じています。

その経験から今の営業活動でもお客様のために頑張りたいというエネルギーに繋がっています。

大学入学時に野球からギターという違った分野の世界に挑戦して間違いなかったと確信しています。

この記事が違う分野に挑戦している人への勇気づけになれたらうれしいなと感じます。

それでは今日もご愛読ありがとうございました!

また次の記事で!

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