どうも!石川県で法人営業をしている1児の父のあっきゃんです。
今回は、
「初対面の人からの好感を得るためにどうすれば。」
「第一印象って何を意識すればいいの?」
と考えている若手営業の皆さんに
韻を踏んだあいさつで第一印象を上がるかも
といった内容をお伝えします。
担当交代あいさつに来たメーカーさんのあいさつに度肝を抜かれる
先日、取引のあるメーカーさんが担当交代のあいさつで弊社に来社されました。
今は3月で年度末にあたるので人事異動が活発になりますよね。
正直メーカーさんが来られた時は、
「恒例の担当交代あいさつね。後で名刺交換せんなんな。」
とどちらかというとしゃーなしあいさつすっか程度に考えていました。
しかし、この考えが第一声と共に覆りました。
来社のタイミングは朝礼時だったので、社員の前にメーカーさんが立ってあいさつしてくれました。
「おはようございます!いつもありがとうございます!やる気マックス、○○です!」
今は社名を伏せていますが実際は社名と韻を揃えてテンポよくあいさつされていました。
とても元気が良く清々しい声であいさつされていました。
そしてまさかの韻を踏んだあいさつ。
これには私含め社員の多くが笑っていました。
今までのメーカーさんのあいさつと言えばありきたりで緊張されている方が多かったです。
しかし、今回のメーカーさんは緊張を感じさせないとても親近感の湧く雰囲気でした。
元気のよさ+キャッチーなあいさつ=こいつ面白い
反響を呼んだあいさつの後名刺交換をさせてもらいました。
とても謙虚な姿勢でしたが、とても元気がありはきはきしていました。
営業マンだったら好感を得られそうだなと同じ営業からみてもそう感じました。
今回のあいさつは元気の良さもそうですが、韻を踏んだことがキャッチーでした。
なかなか初対面の人を前にそういったあいさつはできないと思います。
普通は無難なあいさつに収まると思います。
おそらく結構な場数を踏んで今のスタイルにたどり着いたのかなと感じました。
今回あいさつされたメーカーさんは他の方とは違ってとても印象に残りました。
おそらくまた今回のメーカーさんの名前を聞くと、
「ああ、あの面白いあいさつしてくれた人のメーカーさんか。」
としばらくは覚えていると思います。
営業マンにとって覚えてもらえるというのはとても重要です。
お客様は普通、誰かわからない人から商品は買いません。
どういう人かわかり信頼の得られた人しか買わないはずです。
また、商品購入を検討している時に選択肢の候補に選ばれないと買ってもらうことはできません。
覚えてもらうためには様々な方法がありますが、キャッチーなあいさつも覚えてもらうための1つの方法です。
同じ営業マンが2人あいさつきたとします。
1人はテンプレのようなあいさつだったのに、もう1人は個性的なあいさつをしてきたらとても目立ちますよね。
営業にとって覚えてもらえるをいうのはとてもメリットが大きいです。
普通の人より面白いと思ってもらえれば、記憶に残りやすいので買ってもらえる確率がアップするかもしれません。
まとめ
なかなか初対面で個性的なあいさつをするのは難しいかもしれません。
ハードルは高いかもしれませんが、挑戦する価値はあると思います。
自分のスタイルを確立できればお客様にアピールしやすくなります。
私もあらためてオリジナルのあいさつを考えてみようと感じました。
では今日も元気に回っていきましょう!
コメント