社用車がマニュアルだった時の乗り越え方

法人営業

どうも!石川県で法人営業をしている1児の父のあっきゃんです。

今回は、

  • 入社してからの社用車がマニュアルだった。
  • マニュアル車の運転が慣れていないけどどうしよう。

と感じている若手営業の方々に

あっきゃん
あっきゃん

私が実際にマニュアルの社用車に慣れるためにやったことをご紹介します!

入社前に社用車はマニュアルと言われる

私が今の会社に入社する前の事前研修で総務の人から、

「うちの社用車はまだマニュアル車残っているから頭入れておいてね。」

と言われました。

私は車の免許を取った時にマニュアルで取ったので免許は問題ありませんでした。

当時父から

「嫌じゃなければマニュアルで免許取っとけよ。」

と言われたことが活きてくると思いませんでした。

しかし、とった時期が大学の1年の時だったので運転方法は完全に忘れていました。

マニュアル車はブレーキ、アクセルとは別にクラッチというペダルを操作しなければなりません。そのクラッチ操作もスピードに応じて変えていく必要があるので技術が必要です。

今の車にマニュアル車はほとんどありません。大型車やトラックなどにはまだマニュアル車が残っている程度です。

普段生活する分にはマニュアルの免許は必要ないと感じています。

しかし、私みたいにまだ社用車にマニュアルが残っている可能性があるので働きたい業種が定まっていてマニュアルが必要な場合は取っておいて損はないでしょう。

マニュアル車の運転で意識したこと

入社後、営業として1人で回る時に満を持してマニュアル車を運転することになりました。

当時は新規営業の緊張よりマニュアル車の運転で事故を起こさないかという不安が大きかったことを覚えています。

そこで1日でも早くマニュアル車の運転に慣れるためにいろいろ試してみました。

細い路地・坂道を避ける

マニュアル車で事故を起こさないために細い路地や坂道を通るのをなるべく避けていました。

理由は運転の難易度が上がるからです。

細い路地は死角から車が飛び出してきた時にびっくりしてエンストの原因になったりします。エンストとはその名の通りエンジンが止まってしまうことです。

その場合車のキーをかけなおしてエンジンを入れることになります。

しかし、最初の頃はエンストを起こすとパニックになるのであまりエンストしないように気をつけていました。

そのため細い路地を通るのは避けていました。

坂道では坂道発進する時にコツがいります。上手く発進できないとエンストしたり後退したりします。

これもまた事故のきっかけになるため通るのを避けていました。

広い公園の駐車場でギアチェンジやバックの練習

広い公園の駐車場の隅っこでギアチェンジやバックの練習をしていました。

駐車場であれば最悪エンストを起こしても事故に繋がるリスクは少ないです。

お昼休憩や訪問のスキマ時間を使って練習していました。

特にバックはギアチェンジも加速時と違いますし、視点も変わるため難易度が上がります。そのためにも一刻も早く慣れておきたかったので練習してました・

マニュアル車を運転する上で気をつけること

最初は先輩や誰かについてもらえると安心

私が先輩と同行する時は時間をもらってマニュアル車の運転練習に付き合ってもらっていました。

先輩もマニュアル車を運転していたので先輩のアドバイスはためになりました。それと誰かが近くにいるというのは1つの安心材料になります。

もしエンストしたとしても先輩が隣からフォローを入れてくれたのでとても助かりました。

できれば教習所みたいに誰かに運転を見てもらえれば安心してマニュアル車の練習ができるはずです。

車検が切れていないか確認する

これはあってはならないことですが、車検が切れていないか確認して下さい。

マニュアル車ということは比較的古い車が多いはずです。新しい車は基本的にオートマが多いためマニュアル車の存在が忘れられている可能性があります。

私の会社でも先輩が乗っていたマニュアル車が車検切れたまま乗っていたということがありました。

こうしたことにならないように事前に確認することをオススメします。

まとめ

いろいろと難しい部分が多いマニュアル車ですが、良い点もあります。

価格が安かったりオートマより車を運転している感覚が優れていることです。

慣れてくれば楽しいと感じれると思うので、ぜひ挑戦してみてください!

あっきゃん
あっきゃん

マニュアル車を運転できることは1種のステータスになりますよ!

では今日も楽しく回っていきましょう!

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