どうも!石川県で法人営業をしている1児の父のあっきゃんです。
今回は、
- 抱えるお客様の数が多すぎてどこから手をつければいいの?
- うまく並列してお客様ごとの案件を回せない
という若手の営業マンに案件の決着時期を分類すると上手くいくよといったことをお伝えします。
現在=今月、未来=来月以降 案件の決着時期を意識する
今回の話も弊社の上司から教わった仕事スキルになります。
若手の営業の方々は複数のお客様の案件を同時にこなすことはあまり慣れていないと考えます。
私もここのお客様はどんな案件だっけ、と混乱してしまうことがあります。
もちろんお客様によって違った内容の提案をしているので、進捗や反応をまとめるのは大事なことです。
ただルールもなく案件をまとめるのは厳しいのかなと感じます。
そこで上司は現在、未来の時間軸を意識しろと言っていました。
どの案件にも期間、判断するタイミングが決まっているはずです。
無限に1つの案件が続くことは考えにくいです。
そこで案件ごとに結果が出るタイミングごとに分けて分類しようとのことでした。
現在とは今月のことをさします。
納期が急な案件やちょっとした安価な商品の手配など様々です。
逆に未来とは来月以降をさします。
納期が先である案件や、工期がまだ始まっていない案件とかでしょうか。
ではどうして現在と未来に分けて考えるのでしょうか。
それはコンスタントに売り上げを上げるためです。
目の前の仕事に追われていては、ノルマ達成は厳しいはずです。
逆に未来の仕事ばかりやっていると、当月の売り上げが厳しくなっちゃいます。
そのお互いのデメリットを埋めるために二つの時間軸を意識することが大切だそうです。
確かにこうして受注時期をコントロールできれば、今後もっと売り上げを上げるタイミングのコツが掴めるような気がします。
私はiPhoneのリマインダーを活用
では先ほどの現在と未来を意識して仕事するためにはツールがおすすめです。
私はiPhoneのリマインダーアプリを使っています。
まずはリマインダーに案件が発生したお客様名とどういうアクションを起こすのかヒアリングします。
その後、現在、未来、進行中などあらかじめ作っておいたカテゴリーに分類して完了です。
↑実際に私が使っている様子です。
意外と簡単で終わった案件はタップすればすぐ消えるのでおすすめです。
他にも手帳を使って管理される方も多いのではないかと感じます。
手書きの方が覚えるので手帳でもよいかもしれません。
とにかく自分が抱えている案件の情報がわかれば良いのでやりやすい方法を試していただければと思います。
慣れてくれば未来の分類をさらに細分化して、来月、3か月後、半年後など長期スパンで仕事を視野に入れることができます。
それができればバランスよく仕事ができるので、売り上げのバランスもつきやすいと思います。
また、案件の決着時期がわかれば逆算してすべきことも見えてきます。
そうすればおのずと結果は出てくると考えます。
お客様が多くなると管理することも多くなって難しいと感じるかもしれません。
それでも決着時期を意識することを癖にできればより良い営業活動ができると思うので、共に頑張りましょう!
ではまた!
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