今日もあっきゃんブログにお越しいただきありがとうございます。
暦上では今日は「立春」らしいです。
石川県は雪が降っていますけどね。笑
早く暖かくなってほしいものです。
今回は私が弊社で売れている営業の先輩方を観察して気づいたことをまとめました。
この記事を最後まで読めば、
売れている営業マンの共通点
の参考になるかもしれません。
ふと気づいたドラマで見る営業マンと先輩方のギャップ
今回は私が営業同行が多かった新人の頃に感じた内容です。
営業同行は基本的に1日中先輩方に付き添って行動します。
その中でお客様とのトークの仕方や商品知識などを勉強する目的がありました。
その他にも社員間のコミュニケーションもあったと思います。
一人立ちするまでは毎日様々な先輩方と同行をしていたのを覚えています。
私が新人の頃はコロナ禍前でしたので、訪問営業が中心でした。
先輩方は基本的にはルート営業ですので人間関係ができていたお客様への訪問が多かったです。
そのせいか1つだけ違和感を感じていました。
私が社会人になる前までドラマで見ていた営業マンとは少し違っていたのです。
先輩方で○○を持っていく人はいなかった
何回か同行を重ねる上でその違和感が何かはっきりとわかりました。
先輩方は営業カバンをお客様先に持って行っていませんでした。
手帳と提案資料だけの必要最低限の荷物しか持って行っていませんでした。
もちろん営業車にはカバンはあります。
ただ営業車で荷物を揃えてお客様先へ行く先輩方が圧倒的に多かったのです。
理由は先輩方それぞれありましたが、カバンを持って行かないことにはびっくりしました。
個人的にはカバンとセットで提案しに行くものだと考えていました。
この時の違和感をこれが先輩方のやり方かあ程度しか思っていませんでした。
一人立ちした後で先輩方を真似てみた結果
私が同行期間を終えて一人立ちした約1年間はお客様先へ営業カバンを持って行っていました。
その方が礼儀正しいのかなと勝手に思っていました。
新規開拓をしていたこともあり、営業はカバンもセットだろうと考えていたのでそのスタイルを続けていました。
しかし、ふと先輩方はカバンを持って行っていなかったなと思いだすことがありました。
そして先輩方同様に手帳と使う資料だけ持って回ることにしました。
その結果、先方からカバンの有無について突っ込まれることは1度もありませんでした。笑
私が勝手に思い込んでいたのだなと痛感しました。
しかも、そのスタイルを貫くことでメリットもありました。
荷物が少ないのでお客様先でモタモタしなくなりました。
今までカバンを持っていた頃は、名刺交換する時カバンを置くという作業が必要になります。
立ち去る時も置いたカバンを持ち直さないといけません。
また、提案資料を出すときもカバンから出すのですが資料がかさばって出しにくいことがあります。
これらの時間はお客様にとっても私にとっても無駄だなと感じました。
それならば必要最低限の荷物で訪問して、必要なものだけを提案して立ち去る。
この方が営業マンとしてスマートではないかと考えます。
先に述べた弊社の先輩方は40歳以上が多く、年間1000万以上、多い人で1億以上売り上げを上げています。
無駄を省いた日々の活動で売り上げを上げているのかなと感じました。
それから私は手帳と提案資料だけを持って訪問するスタイルを継続しています。
またある雑誌にも荷物は軽い方が行動に移しやすいと見たことがあります。
これからも試行錯誤を重ねて働きやすい方法を見つけていきます。
またいいヒントがあれば共有しますね。
ではまた次の記事で!
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